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ベトナムへ移動

1月3日(月)

当初の予定よりだいぶ長居してしまったが、ようやくカンボジアを離れベトナムに移動する。


前日にホーチミンまでのバスのチケットを買っておいたので、宿にピックアップの車が迎えに来た。
その車に乗ってバスステーションへ行き、バスに乗り込む。

バスが動き始めるとバス会社の人がマイクで国境越えの際の注意事項などを話し始めた。
それは飛行機の客室乗務員のように、初めは現地の言葉(クメール語)、次に英語で繰り返すというものだった。

「バスなのにすげぇ・・・」と感心した。


国境ではバス会社の人が車内で全員のパスポートを回収し、全員分まとめてカンボジアの出国手続き。
そしてベトナム側へ行き、今度は全員分まとめてベトナムの入国手続き。

乗客は荷物を持ってバスを降り、イミグレへ。
飛行機に乗るときのように荷物と人は金属探知機の枠をくぐる。
「ビー」とブザーが鳴ったけど、調べられるようなことはなく、素通り。
「これやる意味あるのか?」と思いつつ、再びバスに乗り込む。



走りだすと一気に景色が変わった。
それまでは看板や標識の文字はミミズのようなぐにゃぐにゃした全く訳の分からない文字だったのが、普通のアルファベットに点などを付けたものになった。



カンボジアのプノンペンを出て約7時間、無事ベトナムのホーチミンに到着した。





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テーマ : 世界一周
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tag : ベトナム.01-ベトナムへ移動

カンボジアで最高の観光スポット

1月2日(日)

カンボジア人は運動好きが多いらしい。
市内にある競技場「オリンピックスタジアム」とその周辺の運動場は夕方のみ市民に解放され、様々なスポーツに汗を流すカンボジア人でいっぱい。


サッカー、バレーボール、セパタクロー、バドミントン、ジョギング、ウォーキング・・・・。
カンボジアは世界一運動好きな人が多い国なのではないかと思うくらい、老若男女問わず多くの人が参加している。



中でも一番目を引くのはエアロビに汗を流す人々。
スピーカーから爆音で流れてくる音楽とインストラクターの掛け声に合わせ、身体を動かす老若男女。


【カンボジアのエアロビ】




ヘッドマイクを付けて一生懸命声を上げるオカマっぽいインストラクター。
ワンテンポ遅れながら必死にみんなの動きに合わせて踊るおっさん。
周りは全く気にせずほとんど自己流で、隣のおばちゃんとしゃべってばかりのおばちゃん。
パジャマ姿で踊るおばちゃん。


一日中見ていても飽きないであろうというくらい面白かった。


カンボジアで最高の観光スポットである。





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tag : カンボジア.14-カンボジアで最高の観光スポット

カンボジアの1月1日

1月1日(土)

カンボジアでは旧正月(1月下旬から2月上旬。年によって違う)を盛大に祝う。
よって1月1日は何の日でもない。
街は普段と何ら変わりなし。


数ヶ月ぶりにケータイ大喜利を観た。
今年からブラジルでもリアルタイムで放送されるらしい。
ブラジルに行ったら観てみよう。






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tag : カンボジア.13-カンボジアの1月1日

カンボジアの12月31日

12月31日(金)

カンボジアでは旧正月(1月下旬から2月上旬。年によって違う)を盛大に祝う。
よって12月31日は何の日でもない。
街は普段と何ら変わりなし。


数年ぶりに紅白歌合戦を観た。
本当はガキの使いが観たかったけどカンボジアでは放送してない。
21:30頃、紅組トリのドリームズ・カム・トゥルーが出た。
「もうトリ!?」と思ったけど、そういえばカンボジアは日本との時差が-2時間だった。


いつもは静かなのに、この日の夜は外が騒がしかった。
欧米人たちが騒いでいるようだった。


0:00、遠くで花火の音が2分くらい鳴り続けていた。
カンボジアでも一応、2011年の幕開けを祝っていた。





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tag : カンボジア.12-カンボジアの12月31日

キリング・フィールド

12月30日(木)

トゥール・スレンで拷問にあった人はトラックでここに運ばれ、殺された。そして埋められた。

この場所には地面を掘った大きな穴が多数ある。
ポル・ポト政権崩壊後、埋められた遺体を掘り起こした時に出来た穴。
その時掘り起こされた多数の遺骨と衣服はこの場所の中央にある慰霊塔の中に収められている。


【慰霊塔】
0174.jpg




【犠牲者の遺骨】
0175.jpg





殺され方は様々だったらしい。
銃で撃たれたり、殴り殺されたり、首を吊ったり・・・。



小さな子供は木に叩きつけられて殺された。

【虐殺の様子(トゥール・スレン博物館展示物)】
0176.jpg




【Killing Tree】
0178.jpg




この木の隣の小屋が建てられている所からは多数の子供の遺体が発見された。




見学者が歩く道の地面から、埋まっている布切れの一部が見えていることがある。
これは被害者の衣服らしい。
雨や風で地面がさらされ、姿を現している。


【地面に埋もれていた被害者の衣服】
0179.jpg




日本人の感覚では全ての遺品を回収すべきと思うが、カンボジアではそうではないらしい。

衣服だけではなく、遺骨までも未だ回収されず、一部が地面から姿を現している場所もあった。(さすがに遺骨がある所には囲いがあり、入れないようになっていた)




ここは恐ろしい場所ではあるが、今はそんな雰囲気は全くない。


【遺体が掘り起こされた時に出来た多数の穴】
0180.jpg




緑が多く、野花も咲いていて、蝶々もたくさん飛んでいた。





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tag : カンボジア.11-キリング・フィールド

トゥール・スレン博物館

12月25日(土)

カンボジアの負の遺産。
1975年から1979年にかけてのポル・ポト政権の狂気を伝える博物館。

ポル・ポトは自身の完全理想社会を築きあげるべく、わずか4年の間に自国民150~200万人を拷問の上、虐殺した。
当時のカンボジアの人口は800万人。4人に1人が殺された。

中でも、知識人など人々に影響を与え得る人(自身の反乱分子となり得る人)は徹底的に殺された。学者、教師、大学生、医者、技術者、僧侶、歌手、役者など。ただの農民でもメガネを掛けているだけで知識人だとされ、殺された。

たった35年ほど前に実際に起こった出来事。



この博物館は実際に拷問が行われていた場所。元は高校の校舎だった。
この場所に"容疑者"として連れてこられた罪の無い人々が酷い拷問を受け、数km先にある「キリング・フィールド」と呼ばれる場所で殺された。

このような拷問施設やキリング・フィールドはカンボジアには数多く存在する。




【トゥール・スレン博物館_外観】
0166.jpg




拷問が行われていた部屋には鉄製のベッドが1つぽつんと置かれていた。
壁には拷問後の被害者の写真が展示されていた。
このような部屋がいくつもあった。


【拷問の部屋】
0167.jpg




被害者の写真も多数展示されていた。
これらの写真は拷問・虐殺前に撮影されたものらしい。


【被害者の写真】
0168.jpg




狭く、暗い独居房に被害者は閉じ込められていた。


【独居房】
0169.jpg




当時の様子を描いた絵が多数展示されていた。


【拷問_1】
0170.jpg




【拷問_2】
0171.jpg




【拷問_3】
0172.jpg




【拷問_4】
0173.jpg





その他、虐殺された人々の多数の人骨や、拷問に使用された道具、被害者が強制労働させられている様子を写した写真、拷問・虐殺に関わった人物の当時を振り返っての思いを語った言葉などが展示されていた。






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tag : カンボジア.10-トゥール・スレン博物館

Burly Guest House

12月23日(木)

カンボジアの宿はコストパフォーマンスの良い所が多い。
たいていの宿はシングルでファン(扇風機)、シャワー、トイレ、TV、タオル付きで10ドル以下。
TVはケーブルテレビが観れて、日本語NHKも観れる。


この日から泊まったBurly Guest Houseは素晴らしかった。


【Burly Guest House】
0165.jpg





シングルでファン、シャワー(ただしお湯は出ない)、トイレ、TV、タオル、窓、ペットボトルの水、Free Wi-Fi付きで7ドル。

部屋はとても清潔で広い。
ベッドのマットレスは低反発で寝心地最高。
何も言わなくても毎日部屋を掃除をしてくれる(ゲストハウスでは普通は掃除してくれない)。そのたびに水をくれる。
スタッフの対応も丁寧で好感が持てる。


ここはゲストハウスではなく、もはやホテルだ。
結局11泊もしてしまった。





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プロフィール

takoyaki

Author:takoyaki
生年月日:1983年5月12日 
性別:男

2010年10月10日改め2010年10月14日から2年間の世界一周の旅に出ています。


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